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新着コーナー

ページ更新日  2004/4/11
入荷はそれ以前のものもあります。

  

スペイサイド・モルト

 グレングラント1972 (By Kingsbury Celtic)

 マニアの間でも人気があるキングスバリーのケルティック・シリーズから、グレングラントの31年物が入荷しました。当りハズレが大きいとも言われるグレングラントですが、品質の高さでも知られるケルティック・シリーズですから、これはバッチリ「当り」でした。シェリーのバット樽から454本瓶詰めされましたが、その内日本には120本が入荷したそうです。口当たりは良く、奥深い複雑な味わいですが、バランスが取れ、長い余韻が楽しめます。
   Cask no 697    Bottle no 75/454   56.5度  ¥1,700

オークニー島産モルト

 ハイランドパーク1991年(Douglas Of Drumlanrig)

 映画「ブレーブハート」でも有名なロバートザブルース王と共にイングランド軍と戦った、サー・ジェームスダグラスがその当時(14世紀)住んでいたことでも有名な、スコットランドのドラムランリグ城がラベルに描かれていますが、この城からダ・ビンチの推定6,70億円といわれる有名な絵画「糸車の聖母」が盗まれてしまったようです。
 そしてこれは、損失を少しでも取り戻そうという事で、日本向けにリリースされたボトルですが、それだけ日本はモルトマニアが多いということでしょうか、それとも金持ちが多いと思われているのでしょうか・・・。
 品質は美食家としても超有名なクルーク公爵が城主ですから間違いないでしょうが、色はかなり薄いです。 今までにも城の見学者などに販売する程度のプライベート・ボトリングはしていたようです。 インポーターのテイスティング・コメントによると「ハニースイートな香り、ふくよかなボディにかすかに感じるスモーキーさがあり、オイリーで濃厚なボディ。 フィニッシュはドライで非常に長い。」との事です。
                          45度  ¥800

リキュール

 ハプスブルグ・アブサン レッド

 ピカソやモネ、ドガ、ゴッホなどの有名画家も溺れた事でも知られ、現在でも販売を禁止している国もあるアブサンですが、EC基準に沿って各国で生産される中、このブルガリア産は世界最高度数の85度で、水を加えても殆んど白濁しません。原料アルコールには厳選された国内産穀物を使用し、それにニガヨモギ(アルテミシア・アブシンシューム)を浸し、クローブ、ペパーミント、シナモン、パセリ、コリアンダー、バジル等約17種類の薬草類を入れ、約10日前後浸漬した後軽く蒸留し、度数調整、濾過、瓶詰されます。
                        ¥700

DVD

 ディープ・パープル/PERFECT REUNION

 先月にも来日したパープルですが、かつてファンだった人でも現在のメンバーが解らない人も多いでしょう。 かく言う私もその一人ですが、初期の代表的メンバーで少なくともリッチーはいない事は想像つきますね。 どんなにパープル側からラヴコールがあっても、「ブラックモアズ・ナイト」の方が良いですよね・・・何かと。 

 さて、今回紹介するのは1985年7月9日のパリ公演のライヴ映像で、その前年に第2期黄金期のメンバーで再結成してレコーディングしたアルバム、「Perfect Strangers」に伴うワールド・ツアーの一環です。 ところで再結成時の記者会見では「男のロマンを求める為に再結成した・・・」という様な事を言っていましたが、いいですねぇこの「男のロマン」という言葉、私も時々使いますが、ごまかしに使う事も出来るし・・・。

 で、肝心の内容ですが、会場にバッハの「トッカータとフーガ・ニ短調」が流れ、レーザー光線で幾何学模様を映し出し、パープルの新しいロゴが舞い、そのまま「ハイウェイ・スター」へと入る・・・が、ん?マイクの調子がおかしいのかな?・・・いや、声が・・・声が、ギラン!どうした、声が出ていないよ!風邪でもひいたのかい? 体も随分と貫禄付いちゃって・・・、イアン・ペイスは更に貫禄付いていますね。 しかし、太鼓叩くのにそのお腹が邪魔にならないかな、なんて余計な心配をよそにドラミングは流石です。 横からのショットは、その大きな体から出ている腕だけがバタバタ動いているようで滑稽に見えたりもしますが・・・。 ロジャーは相変らずカッコいいですね。 体型も維持しているし、ベース・プレイも衰えを感じさせず、しっかり締めてくれています。 ジョン・ロードは体型だけでなく貫禄を感じます。 いかにもバンマスという感じで、プレイも安心して聴いていられます。 安心して聴いていられない・・・と言うより、ご機嫌損ねられたらどうしよう・・・というのがリッチーですが、この日は上機嫌で冴え渡るギターワークを聴かせてくれます。 ちょっとしつこいかな・・・ってとこもありますが、会場で観ている人たちにとってはパフォーマンスも含め期待しているのだろうから、これで良いのでしょうね。 やはりリッチーはやりたい放題、好きにやらせておくのが良いのでしょうね。 ギランとも掛け合いで仲の良いところを(?)見せてくれます。 まぁ再結成したばかりですからね・・・。
 曲が進むにつれ、ギランの声も多少出るようになりますが、それ以上にジョーク交じりのMCもポンポン出てきます。 他のメンバーも再結成直後の意気込みか、ダレルことなく気迫のこもったプレイを聴かせてくれますが、アンコールの「ブラック・ナイト」での、フロント3人がお揃いのステップ踏んで・・・っていうのは、ちょっとねぇ・・・、ジョン・ロードが手拭い首に引っ掛け、工事現場のおっさんになるってのもねぇ・・・、演奏が良いだけに余計な部分が気になってしまいました。
 曲目は以下の通りです。
1. PROGRAMME INTRO.
2. OPENING: BACH TOCCATA & FUGUE
3. HIGHWAY STAR
4. NOBODY'S HOME
5. STRANGE KIND OF WOMAN
6. BLUES
7. A GYPSY'S KISS
8. PERFECT STRANGERS
9. UNDER THE GUN
10. LAZY
11. IAN PAICE DRUMS SOLO
12. KNOCKIN' AT YOUR BACK DOOR
13. DIFFICULT TO CURE
14. JON LORD KEYBOARD SOLO
15. SPACE TRUCKIN'
16. WOMAN FROM TOKYO
17. BLACK NIGHT
18. SMOKE ON THE WATER

DVD

 ジェフ・ベック / CONCERT 1999

 永遠のギター小僧・・・そんな形容は目上の人に対して失礼かもしれませんが、少なくとも元ヤードバーズで・・・、3大ギタリストの・・・なんて説明をいつまでもしているよりも、わが道を行くジェフ・ベックに対しては適切かもしれませんね。 このDVDを見ていると、俺にはこれしかないんだ!と悟りきっているかのような、ある意味自由気ままなプレイを見ることが出来ます。 ビッグになってしまったミュージシャンにとって、本当はもうこんなことはやりたくないんだ・・・と思いながらも、業界が、ファンが求めるままに、ロックしていた頃の曲をエンターティナーとして演奏する・・・という人もいるかもしれない(直接会って聞いた事はないので推測)が、そういう意味ではわが道を行く彼は幸せかもしれませんね。 ビッグになるほど真に理解してくれるファンの比率は下がるのではと感じたりもしますが、ジェフ・ベックのファンは皆それなりに解ってくれている気がします。
 さてこのライヴは直接コンサート会場で見た人も多いと思われますが、彼の10年ぶりとなるソロ・アルバム「Who Else!」に伴うツアーで来日した1999年6月22日の東京国際フォーラム公演で、腕達者なサポート・メンバーを得ながらもバンドという形態にこだわらないかのような演奏、ヴォーカルも入れず、自分でも歌わない(賢明ですね)このアルバムでの彼の本領を発揮したプレイが見る事が出来ます。
 ジェフベックの映像は、活躍してる割には少なく、当店にも満足のいく画質のものは余りなかったのですが、今回のDVDは元々デジタルで収録したものらしく、最高の画質でカッコいいベックを見ることが出来ます。 
 ところでサイドでカッコいいギターを弾いているジェニファー・バトンは以前マイケル・ジャクソンのツアー・メンバーだったそうですが、そういえばマイケルの「カム・トゥギャザー」のライヴ映像を使用したクリップを見た時、カッコいいおねえちゃんがギターを弾いていましたが、あれがそうでしょうか?今度確認しておきます。
 曲目は以下の通りです。
1. WHAT MAMA SAID
2. PSYCHO SAM
3. BRUSH WITH THE BLUES
4. STAR CYCLE
5. SAVOY
6. BLAST WITH THE EAST
7. A DAY IN THE LIFE
8. DECLAN
9. THX 138
10. THE PUMP
11. CAUSE WE'VE ENDED AS LOVERS
12. SPACE FOR THE PAPA
13. ANGEL
14. EVEN ODDS
15. YOU NEVER KNOW
16. BLUE WIND
17. BIG BLOCK
18. ANOTHER PLACE(Ending Image)


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