新着コーナー

スペイサイド･モルト

 クレイゲラヒ1984年

　スペイ川にフィディック川が流れ込む辺りの村の蒸留所。　嘗てのオーナーが叔父からホワイト･ホース社を相続し､生産量の99％をそのメイン原酒としていた為、シングルモルトとしてはマイナーな名前。　1988年には親会社の合併等によりバカルディー社の所有となり、デュワーズのメインモルトとなる。　スモーキーで麦芽の香りも。　ライトなボディーでデリケートな甘さを伴う。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　43度　　￥800

スペイサイド･モルト

 ロングモーン1972年 (By Kingsbury Celtic)

　品質の高さで定評のあるキングスバリーのケルティック･シリーズ。　宣伝はしていなくてもマニアやプロには名高いロングモーン、しかもハズレの無いシェリー樽の古酒。　この二つが重なって美味しくない訳がありません。　まずはあなたの鼻で、舌でお確かめください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　50.2度　　￥１,600

アメリカン･モルト

　マッカーシーズ

　オレゴン州のポートランドで、元々はブランデー類を造っていたクリア・クリーク蒸溜所が、1997年末に初めてシングルモルトとして蒸留した銘柄。　麦芽はピート香を付けたものをスコットランドから輸入しているようです。　糖化・発酵も他社に委託し、単式蒸留器で蒸留した後、オーク樽で３年熟成させています。　スコットランドより気温が高いので、3年でもそれなりに熟成は進んでいますが、アイラモルトのように飲んでいる周りの人にも漂ってくるピート香では無く、口に含んだ時はかなりピーティーさを感じるのですが、あれ、もう終わり･･･という取って付けた様な感じもします。　まぁ試しに一度は飲んでみても良いと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　40度　　￥700　　　　　　　　　　　

ブレンデッド･スコッチ

　アイラ･インフルーエンス

　高品質なブレンデッド･ウイスキーを提供する事で知られるブルームスバリー社のモルト･マニアをも納得させる製品。
　ラフロイグをメインに、ボウモア、カリラのモルトにグレーンをブレンドした１２年ものです。
　一般のブレンデッド･スコッチに比べモルトの比率がかなり高いようで、シングルモルト感覚で飲んでいただけるでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　46度　　　￥700

DVD

 オアシス / Be Here Now Live '97

　彼らの故郷、英マンチェスターG-MEXで1997年12月14日に行なわれたライヴ映像。　大掛かりなステージ･セットのライヴ映像、ブートレグですが、オアシスの熱心なファンなら知らない人はいないでしょう。　私は熱心なファンではないけど、偶然見つけました。　まだ見てないファンの方は是非どうぞ。

　曲目は以下の通りです。
1. Be Here Now
2. Stay Young
3. Stand By Me
4. Supersonic
5. Some Might Say
6. Roll With It
7. D'You Know What I Mean?
8. Don't Look Back In Anger
9. Don't Go Away
10. Wonderwall
11. Live Forever
12. It's Gettin' Better (Man!!)
13. All Around The World
14. Fade In-Out
15. Champagne Supernova
16. Cigarettes & Alcohol
17. hbhAcquiesce

DVD

クランベリーズ/ 
スターズ：ザ･ベスト･オブ･クランベリーズ

　こちらも名前は知っていたものの、あまり意識して聞いた事がなかったのですが、かけてみると何曲かは知っている曲がありました。　1992年から2002年の彼らの歴史を17曲のビデオクリップで綴り、更にその内の4曲は 「Alternative Takes」として別のビデオ監督のクリップを収録しています。　その他、ライヴやインタビューなどマニアには堪らない映像がてんこ盛りです。

　曲目は以下の通りです。
1. Dreams
2. Linger
3. Zombie
4. Ode To My Family
5. I Can't Be With You
6. Ridiculous Thoughts
7. Salvation
8. Free To Decide
9. When You're Gone
10. Promises
11. Animal Instinct
12. Just My Imagination
13. You & Me
14. Analyse
15. Time Is Ticking Out
16. This Is The Day
17. Stars

[ Alternative Takes ]
1. Dreams
2. Ridiculous Thoughts
3. When You're Gone
4. Analyse

[ Live Favorites ]
1. Daffodil Lament - '94 Astoria
2. Empty - '94 Astoria
3. Sunday - '96 Tour
PLUS: '00 Vicar st. Concert　'00

[ Documentary ]
'99 Love Life & Rock N' Roll　'99

DVD

　フェイセス/ BAD'N'RUIN

スティーヴ･マリオットの脱退したスモール･フェイセスに、ジェフ･ベック･グループ解散後のロン･ウッドとロッド・スチュアートが加わり改名したフェイセスの5年余りの活動の内、'71から'74の英BBCでのスタジオ･ライヴやコンサートでの映像のコンピレーション。　古い映像ソースからのDVD化の為、多少画質が乱れるところもありますが、それを補うのに十分な演奏が楽しめます。
　根っからのエンターティナー性を持ち合わせながらシャウトし、ロックンロールし、バラードを歌い上げるロッドの他、後にストーンズに加入したロン･ウッドのギターもなかなか聴かせてくれます。　この時の方が伸び伸びと演奏し、持ち味を活かしている様に思えます。　アームズ･コンサートの発起人ロニー･レーンや他のメンバーも、皆一緒に楽しみながらご機嫌な演奏を聴かせてくれます。　バンドはやはりこうでなくちゃ、という感じです。　バンドをやっている若い方達に是非観て頂きたい一枚です。　1曲のみながら、最後に日本人ベーシスト、テツ山内が加入時の映像もあります。

　曲目は以下の通りです。
SOUNDS FOR SATURDAY 1972
・Three Button Hand Me Down
・Maybe I'm Amazed
・I Want To Be Loved
・Street Fighting Man
・Miss Judy's Farm
・Train In Vain
・Stay With Me
・I'm Losing You

BBC LONDON 1973
・Tell Everyone
・Steal Away
・Bad'n Rui'n

SOUNDS OF THE CITY 1973
・Stay With Me
・I'm Losing You
・I Feel So Good

TOP OF THE POPS 1971〜1974
・You Wear It Well
・Poolhall Fishard

DVD

　シャーデー/ Lovers Live

　以前お客様が持ってきたDVDですが、もう店のリストに入れてもいいでしょう･･･、ということで、これは８０年代に独特の世界を確立したシャーデーが8年間の活動休止の後、2000年に発売した「ラヴァーズ･ロック」からの曲と過去の代表曲を歌うライヴ。　2001年の南カリフォルニアでの二つの公演から収録されているが、シンプルながらムードを盛り上げる照明といい、出しゃばり過ぎずもきちっと決めてくれるタイトな演奏といい、シャーデー･ファンがその世界に酔いしれるには十分でしょう。　しかしこのバックバンドは何者なんでしょうか？　正直言って私はシャーデー抜きで聞いてみたい･･･。

　曲目は以下の通りです。
1.Cherish the Day
2.Your Love Is King
3.Somebody Already Broke My Heart
4.Cherry Pie
5.Pearls
6.Every Word
7.Smooth Operator
8.Redeye
9.Jezebel
10.Kiss of Life
11.Slave Song
12.The Sweetest Gift
13.The Sweetest Taboo
14.Lovers Rock
15.Immigrant
16.Paradise
17.King of Sorrow
18.No Ordinary Love
19.By Your Side
20.Flow
21.Is It a Crime
22.It's Only Love That Gets You Through