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新着コーナー

ページ更新日  2004/5/25
入荷はそれ以前のものもあります。

  

ローランド・モルト

 ローズバンク・トリプルディスティレーション1989

 ローランドの中では当店でも今迄で最も扱いが多く、市場でも一番人気のローズバンクは、スコットランドの南部、グラスゴーとエジンバラの中間辺りのキャメロン村で、キャメロン蒸留所として操業を始め、辺りに野バラが多く咲いている事から1914年頃に改名したローズバンク蒸留所のモルトです。 1993年に蒸留所は閉鎖されていますが、その後各ボトラーから幾つもの製品がリリースされています。
 今回はローランドの特徴とも言える3回蒸留したモルトを、オロロソ・シェリー樽で14年間熟成したシングルカスクで、最近のモルトとしては珍しく四角瓶に詰め、ラベルには3回蒸留を象徴す3つのポトスチルの絵が描かれています。 昨年の9月にも種類の明記は無いもののシェリー樽による第一弾が出ています。 勿論最近のボトラーズ物では当たり前のようになっているノンチルフィルター・ノンカラーリングですが、色は濃い目で味的にもシェリーの影響が濃く出ている気がします。
                             54.5度  ¥800

ハイランド・モルト

 プルトニー1977 (By Duncan Taylor)

 イングランドを含めたグレート・ブリテン島の最北端に近いウイックという町のプルトニー蒸留所、ヤーロー湖の仕込水を使い、オイリーさの中にマイルドな潮の香りがあり、味は複雑でヘビーな26年熟成のダンカンテーラー社、ピアレス・シリーズのモルトです。
クッキーのような甘さと柑橘系を思わせる爽やかな香り。 オイリーな味わいで塩っぽさが徐々に広がり長いフィニッシュです。
         Cask3073     53.5度    ¥1,200

 

焼 酎

 蔵の平太「大甕貯蔵五年」芋・黒麹仕込

 陶器の素材、形、大きさまでオーダーメイドにこだわった500リットルの甕を1,100度以上で焼き締め、セラミック効果による遠赤外線で熟成が助けられ、内部の素焼きによる微細孔で呼吸する事によりまろやかな味になっています。
 芋の品種は黄金千貫、仕込み水は日本名水百選の槙原湧水を使用した本格芋焼酎です。
               25度   \700

焼 酎

 蔵の元保

 モルトファンにも飲んで頂きたい焼酎です。 ポットスチルで蒸留し、ホワイトオークのシェリー樽で18年間熟成した米焼酎を9割、10年熟成の麦焼酎を1割でブレンドしたまろやかな味わいの逸品です。 仕込水には球磨川の伏流水を使用しています。

               25度   \700

DVD

 UFO&MSG / ULTIMATE FLYING

 我らがマイケル・シェンカー!・・・と言いながら私は全盛期の彼は聴いていませんでした。
 REMEMBERをオープン(1988年)してからUFOにも在籍していたと知り、持っていた1971年9月の「U.F.O.LANDED JAPAN」のレコードを改めて見ましたが、この時はまだいなかったようですね。 当時人気絶頂期だったスリー・ドッグ・ナイトが、突然来日中止になった事でタナボタ式にトップ・ビル・グループとなったこのコンサートで、1時間弱の演奏ながら非常に盛り上がり、確実に日本のファンをつかんだようです・・・が、ちょうど同じ頃初来日を果たしていたツェッペリンのジミー・ペイジとジョン・ボーナムに赤坂で偶然出会い、盛んに色々質問したあげく、サインまでもらった事が後でバレ、当時日本ではまだロック界の王者というほどの存在ではなかったツェッペリンの格下であると自ら暴露した恰好になり、ファンの熱も冷めていったようです。
 このDVDはタイトルにも「ULTIMATE FLYING」とあるように、当店のお客様にも何人かいるマイケル・シェンカー信者の為に、彼が在籍時のUFOと、MSGをカップリングしたものです。
 まずUFOは、彼が正式に加入し、名盤 Phenomenon(現象)がリリースされた翌年となる1975年4月25日の、ロンドンはラウンドハウスでのライヴ映像で、16ミリフィルムで撮影されたようです。
 まだ二十歳そこそこのマイケル・シェンカー、すでに人気は出ていたものの、カメラ・ワークからしても中心人物という扱いではなかった事が伺えます。次はMSGで、1981年1月24日のドイツはハンブルグでのROCKPALASTライブです。 ファンの方は既にご覧になっている方も多いかと思いますが、HR/HM界の助っ人ドラマー、コージー・パウエルがここにもいました。 前年にサイモン・フィリップスから替わったばかりですが、ユニフォーム?の背中の大きな“MSGロゴ”は彼の意思によるものなのでしょうか? ドラマーは背後から映す事が多いから、そういう意味では解るけど・・・。 それは兎も角、“神”となった(らしい)マイケル・シェンカーを最高の布陣でとくとご覧ください。
 曲目は以下の通りです。

-UFO-
LIVE AT THE ROUNDHOUSE, LONDON, UK 25TH APRIL 1975
1. OUT IN THE STREET
2. ALL OR NOTHING
3. THIS KID
4. SHOOT SHOOT
5. COME ON EVERYBODY

-THE MICHAEL SCHENKER GROUP-
ROCKPALAST 1981
LIVE AT MARKTHALLE, HAMBURG, GERMANY 24TH JANUARY 1981
1. OPENING: THE RIDE OF THE VALKYRIES
2. ARMED AND READY
3. CRY FOR THE NATIONS
4. VICTIM OF ILLUSION
5. NATURAL THING
6. FEELS LIKE A GOOD THING
7. INTO THE ARENA
8. ROCK BOTTOM
9. LOOKING OUT FROM NOWHERE
10. LOST HORIZONS
11. DOCTOR DOCTOR
(encore)
12. LIGHTS OUT

DVD

 イーグルス/ Hell Freezes Over

  新着として紹介するのも今更という位、今までビデオで流していたものをDVDで買いなおしたものです。
 1994年4月、14年ぶりに再結成したイーグルスのライヴ映像ですが、コンサート・シーン前の、再結成に至るまでのエピソードやリハーサル・シーンにかなりの時間を割いていることからも、よくある過去の名声にすがっての小遣い稼ぎの再結成ではない意気込みが感じられます。 
 3部構成となっているコンサートは、ドン・ヘンリーの「解散じゃない、14年間オフをとっていた」という言葉で始まる第1部がアコースティック・ヴァージョンとなっており、いきなり「Hotel California」で始まる。 第2部は「Pretty Maids All In A Row」からオーケストラを従え、第3部は「Take It Easy」からのロック・ヴァージョンというか、エレキ・ヴァージョンとなり、そして最後はリンダ・ロンシュタットのバック・バンドだった頃の名バラード「Desperado」で閉じています。
 以前はイーグルスというと「Hotel California」しか知らなくて、そればかりリクエストする人か、初期のカントリー色の濃い曲をリクエストする人に2分されていましたが、大成功の後のプレッシャー、解散、個人間のわだかまり、ソロ活動などで培ってきた経験を元に “大人のロック”と言うか、ジャンルにとらわれない自分達の世界を確立したこのコンサートをじっくりと観て頂きたいですね。 

 曲目は以下の通りです。
1.Hotel California
2.Tequila Sunrise
3.Help Me Through The Night
4.The Heart Of The Matter
5.Love Will Keep Us Alive
6.Learn To Be Still
7.Pretty Maids All In A Row
8.The Girl From Yesterday
9.Wasted Time
10.I Can't Tell You Why
11.New York Minute
12.The Last Resort
13.Take It Easy
14.Life In The Fast Lane
15.In The City
16.Get Over It
17.Desperado

18.Seven Bridges Road(DTS audio)


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