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新着コーナー

ページ更新日  2006/11/15
  

スペイサイド・モルト

 MACALLAN Legend
  マッカラン レジェンド

 泣く子も黙るマッカラン、黙っていても売れるマッカラン・・・前にも使ったフレーズですね。 今回は70年代半ばにポットスチルを大幅に増やし、量産体制に入る前の味を再現すべく生まれた、その名も「レジェンド」です。
 伝統的なノンチルフィルター・ノンカラメリングは勿論、時間が経つにつれ、ほのかに主張を始めるシェリーの奥ゆかしさや、ちょっと枯れた風味も再現しています。
              52.5度  ¥900

リキュール

 MACALLAN AMBER
  マッカラン アンバー

 シングル・モルトをベースにオフィシャルのリキュールを出している蒸留所は幾つかありますが、ついにあのマッカランでも発売となりました。
 しかも、アメリカのボストン、サンフランシスコ、ミネアポリスのみで発売された、生産量が極端に少ない‘超限定品’です。
 熟成されたマッカランがベースで名前の様に琥珀色をし、“メープル(かえで)” と “くるみの木” のフレーバーをつけています。 もちろん着色料等は一切使っていません。
 輸入元のテイスティングコメントによると、
「香りは最高級のメープルシロップを思わせる。 味は上品な甘さがあるが、しつこさは無い。 メープルとナッツのフレーバーが支配しているが、バランスは大変良い。 少しシトラスも感じ、フィニッシュにかけてマッカランの特徴であるスパイスが出てくる。 長いフィニッシュ。」との事です。
 カクテル・ベースでなく、モルト感覚でそのまま飲んで頂きたい様なリキュールです。 すみません、価格もモルト感覚です。
                  25度 \800

DVD

 A TRIBUTE TO THE KING

 トリビュート・トゥ・ザ・キング

 誰でも知っているエルヴィス・プレスリーが紹介するのは、誰も・・・いや、一般的にはあまり知られていないスコッティー・ムーア。 エルヴィスの '54の初レコーディングから '68まで、少しの期間ブランクはあったものの、リード・ギターとしてバック・ミュージシャンを務めていた人です。 エルヴィスとの最後の仕事となったNBC-TVでの「ELVIS '68 カムバック・スペシャル」でのシーンから始まるこのコンサートは、エルヴィスとスコッティーのトリビュートとして彼らの曲を披露しています。  
 2004年12月3日、ロンドン、伝説のスタジオアビー・ロードに集まったのは、元ローリング・ストーンズのビル・ワイマンの呼びかけにより、イギリスを代表する錚々たるロック・アーティスト達でした。
 マーク・ノップラー、スティーヴ・ギボンズ、ポール・アンセル、エリック・クラプトン他7人のヴォーカルとインストのギターのバックを務めるのはスコッティー・ムーアを軸に、ビル・ワイマンズ・リズム・キングス、ロン・ウッド他、見覚えのある顔が何人か・・・。
 殆んどお爺さん達という感じですが、見応え、聴き応えのある一枚です。

DVD

 BOSTON / GIANTS STADIUM 1979

 ボストン / ライヴ・イン・ニュージャージー

  あれほど売れたのに何故か映像は殆んど世に出ていない・・・、そんなミュージシャンの代表格でしょうか。 ようやく2枚目が手に入りました。 といいながら1枚目を紹介していませんでしたが・・・。 
DVDといっても、放送用のマスターからの様ですが、時々白黒になったり、音質、画質共にいまいちで、会場の野球場もステージ後方のスタンドにもお客さんが入っているが(関係者かも?)まばらで、だらけて(くつろいで?)いる為、当時のスーパー・バンドのコンサートという緊張感や雰囲気が伝わってきません。 それでも今までまともに映像を観る事が出来なかった事を考えれば画期的な一枚です。
 ところでバンドの実態は殆んどトム・ショルツのソロ・バンドの様なものといわれていますが、その割には画面に登場する率が少ないし、映ってもうつむいた横顔が多く、ひょっとして正面からのアップを撮らないよう指示が出ているとか・・・、考えてみればマサチューセッツ工科大卒のエンジニア肌で、バンドをやりたかったというより、高性能のマシンを開発するような感覚で完成度の高いアルバムを作りたかったような人のようですから、あまり人前に出たくない、写真にも写りたくないタイプなのかもしれないですね。 そう考えると、映像作品が出ていないのもうなづけます。


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